【メタル】
休み明けの一曲(第17回)インド編
こんばんは。
少し大袈裟かもしれませんが、音楽(メタル)が世界の共通言語ということもあって、メタルを通じて、飲み屋さんやライブ会場で様々な外国の方と仲良くなることが少なくありません。
世界中のHR/HMバンドを全て把握しているわけではありませんが、外国の方と意気投合するための常套手段として、私は、その方の出身国の代表的なHR/HMバンドを話題に挙げたりします。
例えばですが、先日のメタルフェス「LOUDPARK」のライブ会場においても、メキシコ出身の青年と出会いましたが、(メキシコと言えば、テキーラとBRUJERIAの国ですので笑)、BRUJERIAのライブを観に行ったことがあることを伝えたところ、すごく喜ばれて、すぐに仲良くなることができました。
そんなわけで、外国からの旅行者も増え始めたことで、このブログでも、個人的な経験も踏まえつつ、世界各国を代表するようなHR/HMバンドを少しずつご紹介できればと思っています。
昨年、インド出身の「AGAINST EVIL」という正統派メタルバンドをご紹介しましたが、本日は、もう一つインド出身のメタルバンド「BLOODYWOOD」をご紹介します!ジャンル的には、インドの民族音楽と今風なメタルとをミックスさせた一種のフォークメタルバンドでしょうか。バンド活動の傍らで様々な慈善活動も行っているだけあって、彼らの曲の多くは、性虐待、精神疾患、いじめ、政治の腐敗など結構シリアスであり、それら社会問題に対する不満や怒りに満ち溢れています。
ちょうど今週の木曜に東京のO-EAST公演が決定しており、既にソールドアウトしていますが、インド出身のメタルバンドとしては要チェックです!