休み明けの一曲(第10回目)
こんばんは。2021年の初投稿が1月の最終日になってしまいましたm(_ _)m
本来、もう少し早めに新年のご挨拶をしたかったのですが、年明け早々にChildren of Bodomのアレキシ・ライホの突然の訃報でブログ更新のテンションが下がってしまいました。間違いなく彼は次世代のギターヒーローの一人でしたので、本当に残念でなりません。。。
さて、緊急事態宣言の期限まで残り1週間ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。ステイホームで運動不足の方も多いかと思いますが、本日は、運動(特に、筋トレ)にもってこいのバンドをご紹介します。それが、“Hatebreed”です!
腕立て伏せや腹筋運動の最後の1回が物凄くキツくても、Hatebreedの曲は、まるで、鬼軍曹が耳元で叫んでいる如く、気持ちを鼓舞してくれます。また、彼らの曲の多くは、ミドルテンポでギターソロもないので、筋トレのような反復トレーニングに丁度良いです。
人間は言い訳の達人であって、自分を厳しく見つめることを避けがちですよね(体重計に乗ったり、鏡の前に立つのが嫌だったりすることもありますよね)。
ボーカルのJamey Jastaは過去に様々な挫折を経験し、精神の病に苦しんでいた時期もありましたが、そんな時期を乗り越えた自信、力強さが曲の随所に現れています。Hatebreedの曲の多くは、自分の弱さに向き合って、言い訳をすることなく、その弱さに打ち勝つことをテーマにしています。
本日、ご紹介する曲“Weight of the False Self”も、都合良く言い訳しがちな偽りの自分に打ち勝つためのポジティブな曲ですので、歌詞にご注目してください。たとえ英語の歌詞が何を意味しているのか分からなくても、闘争心が掻き立てられることは間違いないです!