【映画, メタル】

モトリーの映画

こんばんは。今、モトリー・クルーの自伝映画“the dirt”をnetflixで見終わりました。初めて買ったアルバムがモトリーのshout at the devilだったので、自分の個人的な思い入れもあるかと思いますが、そのような個人的な趣向を抜きにしても、アカデミー賞にノミネートされたクイーンのボヘミアンラプソディーよりも絶対に“面白い”と思います。もちろん、“面白い”映画かどうかには個人差もあり、クイーンの映画の方が、演技力やスケール感では勝っているかもしれません。ただ、こっちの映画の方が、ポジティブなことばかりでなく、人としての弱さや醜さ、世の中の理不尽さを良く描いていて、入り込み易かったです。

当時のLAメタルシーンの雰囲気も良く描かれています。GNRのスラッシュらしき人(一瞬です)やオジーらしき人(笑)も映画に出ている点もプラスです。

ヴィンス役の人は本人を良く再現しており、物凄く研究して役に挑んた気がします。ニッキー役の人は、喋り方は凄く似ていますが、見た目は本人の方が数倍カッコイイです笑。トミー役の人も雰囲気は、まぁまぁ似ています。ミック役は、。。。仕方ない笑

モトリー好きやハードロック•メタル好きであれば、この映画のためにnetflixの会員になっても良いほど面白かったです!本当に素晴らしかった!!