【ライブ】

日本初開催、DOWNLOADフェス2019!(観客席編)

2週間経ちましたが、世界的に有名なメタルフェスの1つである、DOWNLOAD Festival(日本初上陸)に参戦してきました。

長蛇の列に並ぶ体力も減っていることもあって、最近のメタルフェス(Loud Park, Ozzfest, Knotfest)は、少し割高でも、vipチケットを購入して参加していますが、今回のDownload フェスは、今までのメタルフェスの中で最もストレス無く、鑑賞することができました。

なぜかと言いますと、下記マップにありますように、日本で開催された過去のメタルフェスと違って、今回のフェスは、ステージの配置が横並びではなく、縦並びであり、かつ、初めて、座席指定制ではなく、vipチケットを持っていれば、両方のステージの前にあるvip専用スタンディングエリアに入れる仕組みが採られたからです。

今までのフェスでは、座席指定制で、両方のステージを近くで観れる座席は無く、いずれかのステージのサイドに座席が割り振られる仕組みでした(下記Loud Park 16のマップご参照)。各ステージの前にスタンディングエリアがあるものの、vipも一般チケットの区別なく誰でも入れたので、入場規制が掛かり易く、相当早めにステージの前に陣取っておかないとスタンディングエリアには入れないという不都合がありました。

今回のフェスで運営側が採った初の試みには賛否もあるかと思いますが、過去のフェスのvipチケットに比べて、最もストレスフリーで鑑賞できて、とても良かったです。

そして、そして、今年で引退のスラッシュメタル界の帝王、SLAYERの日本のラスト・ライブは素晴らしかったです!欲を言えば、演奏時間に制約のあるフェスではなく、そのような制約の無い単独公演で観たかったです。