【ライブ】

極上のダサかっこ良さ「VICTORIUS」

こんばんは。

一昨日、コテコテのジャーマン・パワーメタルバンド、「VICTORIUS」のライブ@渋谷O-EASTに参戦してきました!

「VICTORIUS」の曲のほぼ100%は「忍者」か「サムライ」か「恐竜」をテーマとした戦国ファンタジーものであり、歌詞も中学3年生の英語のボキャブラリーがあれば大体理解できてしまう曲ばかりですwww

「SUPERSONIC SAMURAI」、「SPACE NINJAS FROM HELL」、「DINOSAUR WARFARE」など、彼らの曲の全てが清々しいほどバカバカしいのですが、実際のライブでも、期待を裏切ることなく、大真面目にバカバカしい曲を忠実に演奏されていました。

「Tokyo! Are you ready for Samuraai?」などと「忍者」、「サムライ」、「カタナ」等のジャパニーズ・戦国パワーワードをMCに織り交ぜながら、終始、観客を煽り、大盛り上がりでした。

日ごろの怒りや社会への不満を全面的に演奏で表現するバンドも少なくありませんが、「VICTORIUS」は、どちらかというと、圧倒的な曲のバカバカしさで、日ごろの怒りや不満を忘れさせてしまうよう不思議なバンドです。ダサさを徹底すると、ダサいものが凄くかっこ良く感じてしまうのですね!笑

そんな超絶にダサかっこ良いバンド「VICTORIUS」から象徴的な一曲「SUPERSONIC SAMURAI」をご紹介します↓