本当にファイナルツアー?!
こんばんは。今夜はロック界のレジェンドKISSの最後の世界ツアー@東京ドームに参戦してまいりました。
一応、“最後”と宣言しているだけあって、今夜は豪華なゲストが!
Vo/G.のポール・スタンレーが紹介MCの際に“ロック業界で最も有名な日本のミュージシャン(the most famous Japanese artist in the rock business)”と言ったので、まぁ、誰かは大体想像がつきますよね(^^;)
そうです、X-Japanのヨシキ(YOSHIKI)様です。東京ドーム公演に来て良かった!KISSの名バラード“Beth”の友情ピアノ演奏だけと思いきや、ラストのRock and Roll All Niteのドラムも叩いてくださりました。
1973年に結成されたKISSは、自分より少し上の世代のバンドで、実は、今夜が初参戦でしたが、ファンでなくても、8割は聴いたことのある有名な曲ばかりでした。Vo/Bのジーン・シモンズのお約束の血吐きや炎吹きパフォーマンスを生で観れたし、楽しかったです。
さてさて、タイトルの通り、果たして、今夜がKISSの最後のワールドツアーになるのでしょうか。
うーん、どうでしょう。
今回のライブの“地獄のメモリーパンフ(¥3,000!)”の最後のページには“僕等を見た人にとっては究極の祭典であり、未だ見たことの無い人にとっては最後のチャンス(This will be the ultimate celebration for those who’ve seen us and a last chance for those who haven’t)”と書いてあります。
年齢的には全員が還暦を超えていて体力的には厳しいものの、彼らは、あのメークがあるのです!!少なくとも、他の高齢バンドと違って、お爺ちゃん感が全くありませんでした。しかも、彼らの曲調は比較的ライトであり、ライブで激しくヘドバンしたり、動き回ることもありません。
なので、個人的には、期待も含めて、日本でKISSが再来日する可能性はあると思います!(^^)/